TOYOの英語は、塾長のまっちゃんが長い時間をかけて、正しい英語に本当に必要なルールを集めたものです。
英語は生きた言語で、今も少しずつルールが変化しています。
その基本は、シンプルに、明確に、コミュニケーションができること。
アメリカには、たくさんの国から様々な人が集まってきます。
その人たちが生活に使う言葉ですから、複雑すぎては役に立たない、ということです。
日本の、いわゆる受験英語は、これとは目的が違います。
入試というと入れる試験と書きますが、実際は落とす試験ですよね。
誰を落とすか、どうやってふるいにかけるか、を考えると、どうしても微細な用例などにこだわることになります。
古い古い英語の本などに出てきた特殊な用例なども、ちゃんと文法として取り上げられていたりします。
これは、英語学者には必要かもしれませんが、生活にはまったく意味がありません。
ですから、TOYOで扱う文法知識は本当に少ないものになっています。
その少ない知識を、実際の問題でどう運用するか、それを練習するのがTOYOの授業です。
英語を正しく理解するための基礎として、
語彙
文法
文の構造
この三つをしっかりと高めること。
そうすれば、その集大成として、読解力が上がり、つまり英語が「理解」できるようになるのです。
TOYOでは、受験のテクニック的なものはほとんど教えません。
受験のための英語ではなく、帰国子女として高い英語力を身に着け、それを生涯にわたって使ってほしいと思っています。
TOYOの英語は、将来日本と世界をつなぐ仕事にまで使える英語なのです。