福田雅仁君(京都大学法学部合格) |
|
「頑張って良かった。」 |
受験を終えて東洋の通信教育について思うことは、この一言につきる。 |
|
確かにこの通信教育を継続してやり続けるのはきつい。
それは、一回一回の量が多い上に、質的にも簡単ではないからだ。
一回に25個(最終的には50超)の単語を渡され、
しかもそれら全てがマニアックなものばかりで、困惑したことが僕自身も多々あった。
また、現地校の勉強も同時にこなさなければならないことを考えると、
結構な重荷になることは間違いないだろう。
東洋の通信教育に楽なことなど一つとしてない。 |
|
しかしながら、頑張れば頑張るほどに東洋の通信教育は応えてくれる。
僕の場合、当初は340点だったSATのVERBALスコアが
最終的には700点まで伸びた。
TOEFLのスコアも50点近く伸びた。
また、この通信教育が与えてくれるものは
何もスコアアップだけではない。
この通信教育を始めたことで、
自分の中で勉強に対する意識が次第に変わっていった。
頑張れば頑張った分だけスコアが伸びるという事実は、
僕に努力することの楽しさ・満足感を十分に教えてくれた。
英語が最得意科目になったのもこの頃からだったと思う。
そして最も重要なことに、海外で収めた良い成績は、
とりわけ統一試験のよいスコアは、精神的なゆとりを帰国後に与えてくれる。
そして、「海外であれだけ頑張ったんだ、だったら小論だってやればできるはずだ。」と、
統一試験勉強で培った自らの英語力に確固たる自信をもつことができたからこそ、
小論や面接対策に全力を費やすことができた。 |
|
実のところこの通信教育を始めた当初は、
僕自身も「疲れた、本当にやる意味はあるのか」と
先生にグチったことが幾度かあった。
しかし、その度に松村先生が言っていたことが
「今は大変でも後できっと頑張って良かったと思える日が来る」であった。
正直当時はその言葉の本当の意味を本当には分かってはいなかったが、
受験を終えた帰国後の今、その意味を実感している。
皆さんも大変だと思いますが、是非この通信教育を頑張りぬいて
充実した受験を経験してみて下さい。
僕の感想を読んで「うわ、くさい文章だな。」と思われたかもしれませんが、
きっと僕と同じ感想を帰国後には抱いているはずです。 |
|